AMR活用ガイド:設置から搬送開始までの簡単セットアップ

AspinaAMR 自動搬送開始までのフロー

  • 簡単導入

  • 導入フロー

  • AMRのマップ作成

  • AMRのルート作成

  • レイアウト変更時の再マッピング

AspinaAMRなら、3つの手順で搬送自動化の準備が整います

  • 手順 1. ホームポジションを決め、パソコンでラジコン操作してマップを作成
  • 手順 2. 搬送地点を登録
  • 手順 3. 荷物を載せて搬送開始

自動搬送ロボットAspinaAMRはSLAM機能(Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定と環境地図作成を同時に行う機能)を搭載しており、現場をセンシングしながら環境地図を作成します。そのため、経路のティーチングや磁気テープ・ランドマークなどガイドの準備といった時間のかかる作業が不要で、短時間で自動搬送をスタートすることができます。
走行ルートもその地図をもとにAMR自身が最適ルートを探索し、自由自在に現場を走行します。走行場所も自ら考え判断するため、決まったルート以外の場所も走行可能です。そのため、地図上にない障害物や作業者を検知した場合、それらを除去しなくても回避して搬送作業を継続できます。

レイアウト変更時の再設定も簡単、ダウンタイムは最小限に

多品種少量生産の製造現場では、レイアウト変更や工程変更が多く発生します。AGVはガイドの再設定や煩わしい磁気テープの貼り直しといった骨の折れる作業が必要ですが、AspinaAMRなら再マッピングを操作パソコンからラジコン操作で簡単に行えます。目的地やルートも再設定するだけで対応できます。

お問い合わせ