ASPINA製宇宙用ブロワ、国際宇宙ステーションでの初実証に成功!
~宇宙探査へ小・軽・静の技術で貢献~

プレスリリース

2026年7月10日

ASPINA シナノケンシ株式会社(代表取締役社長 金子 行宏)は、JAXAの二酸化炭素除去装置「DRCS」※ に組み込まれたASPINA製宇宙用ブロワが、国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟での軌道上実証ミッションにおいて、2026年5月21日までの運転により所定の性能発揮に成功したことをお知らせします。

ASPINA製宇宙用ブロワ

ASPINA製宇宙用ブロワは、JAXA宇宙航空研究開発機構(理事長 山川 宏)が千代田化工建設株式会社(代表取締役社長 太田 光治)に発注し開発したDRCSに搭載され、JAXAにより宇宙での技術実証が行われたものです。

ASPINA製宇宙用ブロワは、2025年10月26日に種子島宇宙センターからH3ロケット7号機/新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)により国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げられました。

参考リンク(打ち上げ時のプレスリリース)

ISSへの打ち上げ後、本ブロワは、将来の月・火星探査をはじめとする有人宇宙活動に不可欠な高効率CO₂除去技術の確立を目指したJAXAの軌道上実証ミッションにおいて、DRCSの空気循環機能を担い、累計2271.6時間にわたる安定稼働を支えました。

これからもASPINAは、宇宙環境における課題解決に向けた製品開発により、宇宙産業の成長と発展に貢献してまいります。

※DRCS(Demonstration of Removing Carbon-dioxide System)とは
DRCSは、有人宇宙環境における二酸化炭素(CO₂)除去技術の軌道上実証を目的とした装置です。実験では、キャビン内の空気を装置内に取り込み、CO₂を除去した後の空気を再びキャビン内へ循環させます。また、回収したCO₂は宇宙空間へ排出します。

ASPINA シナノケンシ株式会社について

1918年に信濃絹絲紡績株式会社として創業し、時代の変化に合わせ1962年より精密モータ事業に参入。現在では「ASPINA」をコーポレートブランドとし、家電・住宅設備・産業機器・車載・医療・宇宙など幅広い分野に「小・軽・静」のモータ技術やモーションコントロール技術で動きのソリューションを提供しています。新規事業開拓にも積極挑戦し、近年では製造現場向け自動搬送ロボットAspinaAMRの開発や医療機器受託製造にも取り組んでいます。

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ASPINA シナノケンシ株式会社 経営戦略室 広報課 寺田 啓志
〒386-0498 長野県上田市上丸子 1078
Tel:090-2526-5161 E-mail: pr@aspina-group.com

◆製品窓口(ブロワ等 宇宙関連製品のお問い合わせ)

ASPINA シナノケンシ株式会社 宇宙事業推進部
Tel:0268-75-5809 または下記お問い合わせフォーム

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