「第8回 名古屋 ネプコン ジャパン」に出展します!

展示会情報

2025年10月1日

「第8回 名古屋 ネプコン ジャパン」バナー

ASPINA(シナノケンシ株式会社)は、「第8回 名古屋 ネプコン ジャパン」に出展します。

「自動化」「省人化」というキーワードを軸に、製造現場向け自動搬送ロボット(AMR)やAGV/AMR/電動アシスト台車向け薄型電動ホイールなどを出展し、製造現場の具体的な課題解決のソリューションをご提案します。

この機会にぜひASPINAブースへお立ち寄りください。

出展製品

出展概要

展示会名 第8回 名古屋 ネプコン ジャパン
会期 2025年10月29日(水)~10月31日(金)
10:00~17:00
会場

ポートメッセなごや

ブース番号 N18-15(第1展示館)
来場方法 ご来場には登録が必要です(無料)。
リンク先より事前登録いただくと、スムーズにご入場いただけます。
主催

出展製品の詳細

製造現場向け自動搬送ロボット「AspinaAMR」

「AspinaAMR300」は、製造現場での自動化の促進をめざす、導入しやすく拡張性のある、現場の方と一緒に働く可搬重量300kgの自動搬送ロボット(AMR)です。

本体幅60cmで小回りが利き、狭い通路も走行できる特長はそのままに、危険で大変な重量物搬送を安心して任せられる、国産AMRです。

お客様のラックや台車を自動で搬送できるよう、リフトアップモジュールを搭載した「AspinaAMR300」を初出展します。

※「AspinaAMR300」販売開始は2025年10月を予定しています。

製造現場向け自動搬送ロボット「AspinaAMR300」製品画像

 

「AspinaAMR100/85L」は、製造現場で作業者の方と一緒に働く可搬重量100kg(リフトモデルは85kg)の自動搬送ロボット(AMR)です。

スモールスタートに最適な導入のしやすさ、柔軟な拡張性を備え、自動で経路を探索して人や障害物を回避しながら走行します。本体幅60cmで小回りが利き、狭い通路も走行できるため現場のレイアウト変更は不要です。

QRコードで行き先指示など運用もしやすく、部品のライン間搬送や完成品の搬送自動化など、人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。

製造現場向け自動搬送ロボット「AspinaAMR100/85L」製品画像

SPECIAL EXHIBITION - 「AspinaAMR300」とクマリフト「コンパクトベアー」の連携デモンストレーション

同時開催展「第5回 スマート物流 EXPO」のクマリフト株式会社ブースにて、「AspinaAMR300」とクマリフト株式会社の「コンパクトベアー(小荷物専用昇降機)」を連携して、階をまたいだ搬送自動化をデモンストレーションします。

「AspinaAMR」とクマリフト株式会社の「コンパクトベアー」という2つの自動機の連携により、フロア内の横動線に縦動線を加えることで自動化工程範囲を広げ、日夜を問わず、搬送を実現します。

クマリフト株式会社ブース:N24-51(第2展示館)

ASPINAとクマリフトのロゴと、製造現場向け自動搬送ロボット「AspinaAMR300」の製品画像

AGV/AMR/電動アシスト台車向け「ASPINA薄型電動ホイール」

AMRやAGVの内製化や、手押し台車の電動アシスト化をご検討の方向けに最適な駆動ユニットです。

出力は80W~400W、タイヤ径はφ150~φ200までのラインアップを揃え、手押し台車の電動アシスト化から1tクラスの重量物搬送まで対応します。

ブレーキやエンコーダ、ドライバ(安全規格JIS D6802対応も可)は組み合わせ・カスタムにもモデル別で対応し、ロボットや搬送機器の「自動化」「省人化」で人手不足や労働人口の高齢化などの課題解決に貢献します。

AGV/AMR/電動アシスト台車向け「ASPINA薄型電動ホイール」製品画像

フレームレスモータ「TQ-RoboDrive」

モータフレームを排した構造でロボットの関節などの装置にビルトイン可能なモータです。

ドイツTQ社製フレームレスモータ「TQ-RoboDrive」は優れたトルク密度、超低損失、高い放熱性を備えながら高い動的性能を実現します。

ロボティクス、医療、航空宇宙、光学などの高度な技術を擁する分野で”性能の限界”にチャレンジする技術者に最適で、ロボットや装置の小型化、軽量化、設計自由度向上に貢献します。

フレームレスモータ「TQ-RoboDrive」製品画像

協働ロボット向け「ASPINA電動ロボットハンド」

人の手のように「しっかり・優しく」つかむ協働ロボット向けのエンドエフェクタ(グリッパ)です。

異なる形状や硬さのワークを自動調整してつかみ分けるオートグリップ機能を搭載し、1台のロボットで複数のワークをピックアンドプレースできるため、多品種少量生産の製造現場に最適です。

丸ものワークには3爪モデル、角型ワークには2爪モデルをご用意し、ピッキング作業の「自動化」「省人化」で人手不足が深刻な製造現場の課題解決に貢献します。

今回の展示会では、以下のコラボレーションを予定しています。

  • カワダロボティクス株式会社のヒト型ロボット「NEXTAGE Fillie(ネクステージ フィリー)」にASPINA電動ロボットハンドを装着
協働ロボット向け「ASPINA電動ロボットハンド」製品画像