歴史
1918 |
金子行徳の主唱により信濃絹絲紡績株式会社を創立(資本金50万円) |
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1962 |
産業構造の変化を予測し、電子部(現精密モータ部門)を開設、オープンリール・テープレコーダ用ACモータを発売 |
1965 | 代表取締役社長に金子徳夫就任 |
1967 | 長門町に絹糸紡績工場を開設(1992閉鎖) |
1968 | 真田町に絹糸紡績工場を開設(2002年閉鎖) |
1971 | 冷暖房機用ファンモータを発売 |
1972 | 代表取締役社長に金子八郎就任 上田市の花岡縫製株式会社を買収、同地内に上田工場を開設しテープデッキの製造を開始 |
1973 | 社名をシナノケンシ株式会社に改称 複写機用ギアモータを発売 |
1976 | テープBGMプレイヤを発売 |
1977 | VTR用コアレスモータを発売 |
1980 | 繊維、精密電機、電子機器の3事業部制発足 |
1981 | 丸子町に東内工場を開設し、精密電機事業部を拡充 OA機器用ステップモータを発売 |
1982 | 増資により資本金3億円となる シナノケンシ・コーポレーションをロサンゼルスに設立 |
1984 | 高齢者雇用のシーエス電機株式会社を設立 |
1985 |
花岡縫製株式会社をテクセル株式会社と社名変更し、貿易業務の東京本社を開設 |
1986 | 初の海外生産拠点として香港に信濃香港有限公司を設立 |
1987 | タイにシナノケンシ・タイランドを設立 エンコーダ付ブラシレスDCモータを発売 |
1989 |
CD-ROMドライブおよびCD-Iエンコーディングシステムを発売 |
1990 | 東京および大阪に精密モータ販売の営業所を開設 テクセル・アメリカをサンノゼ近郊のサニーベールに設立 |
1991 | 中国の生産拠点として雁田信濃電機電子厰が操業を開始 |
1992 | シナノケンシ・タイランドの拡充強化に伴い、長門工場を閉鎖 テクセル・アメリカをサンタクララに移転 |
1993 | 印刷機器事業部を開設 ベルギーにプレクスター S.A.を設立 電子機器事業部でISO9002を認証取得 |
1994 | テクセル・アメリカの社名をプレクスター CORP.に変更、テクセル株式会社をプレクスター株式会社に社名変更 中国に東莞信濃馬達有限公司を設立 世界初4倍速CD-ROMドライブを発売 |
1996 | 電子機器・精密電機事業部でISO9001を認証取得 名古屋に精密モータ販売の営業所を開設 本社・精密電機事業部東棟の完成に伴い、上田第2工場を集約 視覚障がい者用CD録音図書読書機を開発 |
1997 | 印刷機器事業部でISO9001を認証取得 世界最速32倍速CD-ROMドライブを発売 CD-Rドライブを発売 |
1998 |
東莞信濃馬達有限公司がISO9002を認証取得 |
1999 | CD-R/RWドライブを発売 東莞信濃馬達有限公司上海営業所を開設 代表取締役会長に金子八郎就任 代表取締役社長に金子元昭就任 |
2000 | シナノケンシ・タイランドがISO9001を認証取得 デジタルバーコードCD試聴システムを開発 |
2001 | 東莞信濃馬達有限公司がISO9001を格上げ取得 プレクスターCORP.をフリーモントに移転 プレクスター上海駐在員事務所を開設 スリム型CD-R/RWドライブを発売、グッドデザイン賞受賞 |
2002 | 車載用モータ・アクチュエータで自動車業界に参入 シーエス電機株式会社をシーエスサービス株式会社に改称 視覚障がい者用プレクストークポータブルレコーダを発売 インターメディアシステム(IMS)を発売 繊維事業部真田事業所を閉鎖して、丸子事業所に統合 |
2003 | 信濃電子(上海)有限公司を設立 絹糸紡績国内生産を終業 東莞信濃馬達有限公司がISO14001を認証取得 記録型DVDドライブを発売 52倍速CD-R/RWドライブを発売 精密電機事業部の欧州駐在員事務所をベルギーに開設 繊維事業部を機能素材事業部に改称 カーボンナノチューブ複合電解粉、カーボンシルクを開発 |
2004 | マイクロポンプを開発 シナノケンシ・トレーディングをタイに設立 |
2005 | カーボンシルク・カーボンナノチューブ複合粉を開発 株式会社サンエス電気製作所からシナノケンシスタッフサービス株式会社に商号変更 |
2006 | 電子機器と印刷機器をシステム機器に事業部統合 |
2007 | デジタル録音機を開発 |
2008 | 標準モータ&ドライバ「Plexmotion(プレクスモーション)」を発売 動作検証・解析ツール「PLEXLOGGER(プレクスロガー)」を発売 次世代ドライブレコーダーを発売 |
2009 | 事業部制をビジネスユニット制に変更 |
2010 | 合肥信濃馬達有限公司を中国に設立 シナノ ABVテクノロジーズをインドに設立 |
2011 | 温度分布・解析ツール「PLEXLOGGER Thermo(プレクスロガーサーモ )」を発売 ポケット型補聴器 「美聴」をモデルチェンジ |
2012 | バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰 「内閣総理大臣表彰」受賞 |
2014 | シナノケンシ・ヨーロッパGmbHをドイツに設立 |
2015 | 生産拠点としてメキシコ工場を開設 |
2016 | 特別支援教育向けiPad用DAISY再生アプリを開発 |
2017 | Shinano Kenshi, S.A. de C.V. にメキシコ現地法人化 |
2018 | 創立100周年 |
2019 |
新コーポレートブランド「ASPINA」誕生 協働ロボット向けエンドエフェクタ事業を開始 |
2020 |
小型人工衛星向けの基幹部品で宇宙ビジネス参入 |
2021 |
製造現場向け自動搬送ロボットAspinaAMRを開発 |
2022 |
働き方の自由度を広げるオフィス環境の新棟工事着手 海外子会社の一部の社名をASPINAに変更 |
2024 |
代表取締役会長に金子元昭就任 代表取締役社長に金子行宏就任 |